さて、こんなふうに私がSM離れをしていると、マゾとしても色々考えるらしい。
数年来の付き合いのマゾからメール。
「ご結婚されたのですか?」
いいえ。
断固否定させていただきます。
クラブ勤めを始めるずっと以前、尻の青い十代の娘時代から性癖としてSMにどっぷりでした。
ちょっと大人の女になってからは性癖プラス『フェミニズム革命闘士』の気概でSMにどっぷり。
そんな私が『結婚→引退』の轍など辿る訳が無い。
臍で茶が沸くわ!!!!
家庭幻想クソくらえ。
女にとっての結婚なんて家父長的システムの片棒を担ぐようなモンでしょ。
私にとって、人妻に成る事よりも『<幸福な家庭>という呪縛に捕らえられたM男性の抑圧された魂の捌け口』の女王として自分が存在する事の方が余程興味深いのです。
うーん、ちょっと固くなっちゃいましたねぇ。
まぁ平たく言うと、平凡な奥さんポジションよりも、マゾ達の女王でいる方が自分には合ってるのです。
兎に角「結婚してませんよー!」って事で。
写真は本文とは全く関係無いのですが、先日いきなり路上で「消防士になりませんか?」とスカウトされました。
あまりに唐突で面食らったわ。