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大道寺ゆり日記
~SMにおける人類解放闘争、只今 猛烈遂行中~
城下街ヤプー

『このベンチの穴は排泄用でございます』
とは書かれていなかったけれど、不自然な位置に穴が。

所用で、人生初・埼玉は川越シティに上陸。
鰻屋の店先に置かれたベンチ、なんでこんなところに穴を開ける必要があるんだろーね。

この夏は暑すぎて、よくノーパンで出かけました。
露出とかエロスに通じるそれでは無く、ただ単にワンピース&ノーパンが自分にとって酷暑を乗り切る為のMAX快適ルックだったもので。

このベンチ、イイなァ。
マゾを下に潜らせ、座れば即席便器の完成。
ノーパンならそのまま即オシッコOKだし。

と、SMじゃない時間でもSMの事を考えてしまうSMホリックな私なのでした。
出勤日&サービスカット

ただいま完全不定期出勤の私。
今度は9/23(木・祝)、10/2(土)14~19時の間でプレイ受付可能です。
前日までにSWEET DEVILまでご予約ヨロ。
カレンダーの黒い日ばかりSMをやっていましたが、今回は珍しく赤い日と青い日。

さて写真。
先日の撮影会の合間、数人の同僚女王様に写メって貰ったのですが、これが各自のセンスが出まくりで実に面白い!
ちなみにこの写真は麗子サンに撮っていただきました。
うーん、彼女のエロ目線が出まくっててイイですねぇ。
スナイパーEVEのグラビアに近い、マゾに優しいアングル多数。
「今から顔面騎乗よ!」なんてセリフを書き込みたくなるよーなナイスエロ加減!

紅緒サンがシャッターを切ると『おおっ、フォトショでいじってないのに脚が長いワ私。なんかフェティッシュでシャレオツだし』ってな仕上がりだし、馨子サンに至っては『開脚する私の股下に滑り込み、もの凄い無茶な角度で写真を撮る麗子サン』の姿も含む、全体像を撮っていたり(この仕上がりが何ともドラマティック!偶然にも映画『欲望』の超~有名なスチールに酷似)、思わず「へぇぇ~」となり、ニヤけてしまう私なのでした。

写真、他にも随時アップしていこーかと。

そうそう、プレイ予約の話ですよ。
前にも書いたけど、しばらくは『一日一プレイ』と決めているので、ご予約は早い者勝ちなのよね。
なのでお早めにどーぞ!
レズ3P

私の『ゆり』という名前はレズビアンを指す隠語『百合』がその由来です。

…嘘です。

私はSMと同じくらい、ゲイやビアンにグッときます。
子作りという生殖本能に真っ向からアンチな姿勢。
それこそ何よりもエロスってモンさ。
ヘテロのふつーのセックスなんて、犬でも猫でも出来る。
SMはセックスよりアガる。
脳味噌で感じる。

待ち合わせの時点で既にバッチリメイクで首輪まで装着済みの淫乱女装T子。
昼間はフィッシュネットのボディタイツの上に洋服を着て仕事をしてきたそうな。
調教数時間前から変態気分を盛り上げておくのは良い心がけです。
世のマゾはこの姿勢を見習いましょう。

T子の首輪のリードを引き、タクシーに乗車。
「女性ドライバーだったらいいなぁ」なんて言っていたT子ですが、世の中はそんなに甘くないのだ!
ハンドルを握るのは、おじさんドライバー。
おじさんに変態ってバレちゃいましたねー。

さて、調教開始。
今回は水瀬女王様とWプレイ。
T子が大股開きになるよう縄をかけ、水瀬サンがGスポ狙いでオ○ンコを犯す。
と同時に私のデカマラをT子の口に押し込み、乳首をつねりながら強制イラマ。

T子が獣のような雄叫びをギャンギャンあげるので、ビックリしたわ。
電マでクリ責めをすると、激しく身を悶え、潮吹き。
それを手ですくい取って舐めさせる。

水瀬サン、私、T子のレズSM3P。
エロかったぜ。
あー、私、本物のチ○コが生えてこないかなぁ。
憧れのカリ高巨根。

そうそう、T子と足相撲で勝負をしました。
足相撲って私、全然知らなかったんだけど、けっこーポピュラーな遊びだったりするのかな?
もちろん私の圧勝だったので、負けたT子には罰として鞭をたっぷり。

やっぱり私、ナイス・リアクション!なマゾが大好き!!!!!
ポーカーフェイスのマゾとか見たくないし。
SMなんてのは、ヨダレ垂らして醜態晒してナンボよ。

全米が泣いた!

撮影会が終わったら、窮屈なコスチュームを脱ぎ、さぁお待ちかね、デビルメンバー親睦会。

お寿司を目の前に、後は乾杯の音頭を待つのみ。
私の頭の中では『はーやーくー!おーすーしー!さっさとおーすーし!』(メロディは『引っ越しババア』の美代子のアレで。リズムは布団タタキで)なんてシュプレヒコールが。

いきなりサプライズ。

私の現場復帰をメンバー皆がクラッカーを鳴らし、祝ってくれたのです。
花束やプレゼントまでいただいちゃって、思わず目はウルウル。

正直、私、半年以上も休んでて、幽霊部員みたいなモンですよ。
それなのにこんなに暖かくお帰りムードで出迎えてくれるなんて、デビルってばSM界のマザーテレサだよ!
店名は悪魔だけど(笑)。

感動の嵐!
全米は泣いてないけど、全新宿区あたりは泣いた!

ありがたや。
感涙にむせび、食事が喉を通らなかったです。
…てのは嘘で、サラダもお寿司もチキンも、食後のアイスクリームまでペロリと平らげました。

久々にみんなとゆっくりお喋りできて楽しかったなー。


M女デビュー!

大道寺ゆり、女王歴はプライベートも含めたら十余年。
ついにM女としてデビューしましたよ!
とんでもないハードプレイを強いられました。
お相手は紅緒女王様。

んふふ、実はスウィートデビルの撮影会直前、何気なく紅緒サンに「コルセット、後ろ締めてくださーい」なんて頼んでしまったのが運の尽き。
紅緒サンの「じゃ、そこ(タオルハンガー)掴んでてくださいね」で調教は始まりました。

締める!締める!容赦なく締める!
「ちょ…、肋骨折れそう!」
「胃、ヤバい!ゲロ吐くぅぅぅ!」
「もーちょいマイルドに」
そんな私の哀願をニッコリとスルーし、彼女は一言。

「少し待てば身体に馴染むから、5分後にもっと締めていきましょう」とな。

で、M女の私は再度彼女の鬼調教を受けたのでした。
吐かない(弱音&ゲロ)私を褒めてあげたい!

おかげさまで我が人生で一番の細ウエストが出来上がりました。
そしてピンヒールを履き、背筋を伸ばし、灼熱のライトが照りつけるカメラの前へ。
リラックスとは対極の無理な女王ポージング。
でも顔は笑ってみたり。

悪いけど私、そこいらのひ弱なマゾよりも根性ありますよ。
より良い作品撮りの為なら、肉体疲労なんのその。

デビルサイトでの写真アップをお楽しみに。
今回はデビルメンバーの集合写真。
女王大集合は圧巻ヨ。
多分みんな今日は筋肉痛じゃないかな(笑)。

注:「ゆりをM女として調教したい」なんてご指名いただいても残念ながら受付不可。
今まで通り女王としてマゾを調教するのでヨロシク。

嗚呼、幻のM女デビュー!


SMインポ子
SMやエロや変態行為が私の日常です。
イカンなぁ、すっかりインポな今日この頃。

先日自宅で『マーダーライドショー2』をDVDで観たのですが、「あひゃっ、この責めってばSM的だわん」な表現が多く、思わず女王目線で観てしまったのでした。
手の甲に釘を打つシーンを観ながら「んー、私なら亀頭に打つのに~」なんて普通に思ってしまったり、慣れ過ぎです、変態に。んもう。

好き好きゾンビ。
『マーダーライドショー』は1より2の方がオモロいです。
監督はロブ・ゾンビ。彼はホワイト・ゾンビというバンドをやっている、本業はミュージシャン。
てか、どんだけゾンビ愛よ、その名前(笑)。

私にとってのピーター・ジャクソンといえば『ロード・オブ・ザ・リング』よりも断然『ブレインデッド』!!
ハリウッドなんか拠点にせず、予算1万ドルくらいで地元で安~いゾンビ映画を作って欲しい次第。

怖いモノとかホラーとかは苦手なんですよ。
日本産ホラーって本気で観客を怖がらせようとしてるじゃないですか。
そーゆーテイスト、いりませんから!
トロマ(代表作『悪魔の毒々モンスター』)作品的なアホさ加減をこよなく愛するB級女です。
そうねぇ、好きなゾンビもの、『フランケンフッカー』とかね。タイトルから最高過ぎ。

ゆうべ観た『ゾンビ・ストリッパー』は内容はグッダグダ、超~低予算丸出しでしたが、踊り子の衣装がコルセットにTバックおパンツにピンヒールだったりして、まるで女王のよーな装いでした。

こんなにゾンビゾンビ書いてると、そればっか好きな人っぽいイメージになったら微妙だなぁ。
notキ○チガイ映画、マトモな単館系もよく観ます。
来週から新宿のバルト9で『ラテンビート映画祭』が始まります。
観たい作品テンコ盛り。
ゲットーとか移民とかにやたらと弱い私です。

話があっちゃこっちゃに飛びましたが、今日はこのへんで。
めとみっくLOVE

お前ら、女闘美(めとみ、と読む)は好きかーーーーー????

ちなみに女闘美って言葉は杉作J太郎か中野貴雄あたりが言い始めだったかと。
強い女、大好き。
でも、ビアンのアニキみたいなマッチョ女は好みじゃない。
セクシーだけど強い女、最高!

私の女闘美との出会いは、ラス・メイヤーの映画『faster pussycat kill kill』でした。
まだ私が高校生の時分、今みたいにこの作品がDVD再発なんてされていない頃、某ギャラリーでのVHS上映会(米輸入版VHSを流しているだけなので、字幕無し、トホホ…)で初めて観たのですが、主演女優もとい主演巨乳のトゥラ・サタナがバッシバシと男どもをカラテで倒す姿に痺れたものでした。

私が60後半~70年代の東映モノが好きになったのも女闘美流れからです。スケ番、ズベ公、痺れますねぇ。

こーゆー文化は国境を越える。
という事を人生でよく経験します。

外国人Mとのプレイ。
彼オススメの女闘美映画を一緒に観ながら、おしゃべり。
我々の共通言語は英語なのですが、私の英語なんて「ワタシ、ケル、キンタマ!」みたいな激カタコトでお粗末なモノですよ。でも、同じ趣味を持つ者同士、必死に理解し合おうとするんですよ。美しいじゃないですか!
『モデスティ・ブレイズ』(邦題なんだっけなァ…。多分『唇からナイフ』。ゲンズブールの『唇によだれ』とごっちゃになりそう)を観て、同じシーンで笑ったり、ツボや女優の好みが同じなのです。ちなみにモデスティ役はモニカ・ヴィッティ。美人の巨乳は大好物サ。

すっかりアガった私、気分はアサシン。
マゾにチョークスリーパーをカマしながら、両の太腿を彼の腰に絡ませ締め上げる。
電気アンマも久々にやって楽しかったなァ。
マゾを立たせ、足の甲で金蹴りしたり、ヒザをみぞおちに入れたり。

女闘美話は尽きない。
あーあ、彼とジミー・ウォング作品に出てくるカンフーガール&不死身のカンフーババアの話をし忘れちゃった。

そう、私のSM、様式美クソ喰らえ!
やりたいようにやらせてもらうぜ。

写真はマゾ持参の参考文献。
絞め技解説本となぜか『1Q84』。
なぜ『1Q84』!?って思ったら、途中、女性の自衛手段としての金蹴りに関する文章があり、そこを読んで欲しい、と渡されたのでした。

SMって遠足みたい。
予約日がまるで遠足当日かのよーに、その日に向けて下準備をしていく。
その下準備すら楽しい、みたいな。
プレイに向け入念な準備をするマゾの方が、SMの時間を目一杯満喫しているように思えます。

「おうちに帰るまでがSMですよ~!」
裏切り女

デビル事務所まで、自宅から電車に揺られ数分。
小脇に抱えたバニティの中身は…。
大小様々、黒やらピンクやら色とりどりのバイブ達。
ペニバン、ピンクローター、乳首クリップ。
PVCのTバックおパンツ。
ストラップレスブラ。

周りの誰も、私がこんなモノを持ち歩いている事に気付いてないんだろーなァ。
そう思うと可笑しくって。

世間を騙してやってるような錯覚。
裏切りの快感。

なんでもかんでも裏切ってやりたい。

この酷暑、自宅では素っ裸で過ごす事が多い。
で、突然思い立って全裸でヨガを始めてみたり。
そのままワンピースだけ頭から被り、ノーブラ、ノーパンでレタスを買いに行ってみたり。

ヒッピー的生活様式の変態像ですな。
レタス代金を支払いながら『ノーブラ、ノーパンの女王が買い物してますよー』なんて脳内で思うと愉快でしょーがない。

終わりの見えない暑さのせいで頭がおかしくなってるんですかねぇ…?

裏切り、というか人間の意外性が好きなのよね。
ベタはつまんない。
ファックの前のエチケット

私にはゲイの友人が多いです。
なんなら男性と話す機会と言ったらゲイかマゾしかいないくらい。
ノンケと話さねばならない場合、自分の興味ある会話(根本敬的な話や、東映の話、大日本プロレスの話、ひばり書房の話、北欧のブラックメタルの話あたり)には激しく喰いつきますが、そんな話題を振ってくれる程、世間のノンケ男性は私に優しくないので、大抵の場合『私は貝になりたい』状態で異常に寡黙な女になってしまう偏り女の私です。

そんなふうに,私と相性が良い、ゲイとマゾ。
ゲイメンズ界ではファックの前に浣腸でケツマンをキレイにするのは常識だそうな。
皆ふつーに「シャワ浣」とか言ってるし。
SM界でも『ファック前にキレイにしておかなきゃ恥ずかしい!』みたいな意識が高まって『朝起きたら洗顔、歯磨き』的な感じで『今日は調教デーだからケツ掃除』くらい定番化して欲しいな。

この意識、個人差が激しいと私は思うのよね。
アナルセックス大好きマゾの中でも、こいつ努力家だな~と感心した奴がいるのですが、女王の調教前に自分で浣腸をしてキレイにしておくのは勿論、前日から固形物は食べないとまで言ってました。
女王の指を、ペニバンをマゾのウンコで汚すまいとするそいつの徹底ぶりに感心した私なのでした。

マゾ全員にそこまでの頑張りは求めてないけど、ウンコレスでキレイなケツマン相手だとやっぱり嬉しい&楽しくなっちゃって、熱心に掘ってしまうモンですよ、こちらとしても。

なぜこんな事を思ったのか。
いちじくを食べようと手にした瞬間『いちじく→浣腸→アナル』という一人連想ゲームの果てに、こんな事をモヤモヤと。
心の故郷

復帰し、初めてのSM。
昼下がりの非現実。
そう、コレよ、コレ。
そこいらの普通のセックスじゃ到達出来ない快感と興奮。
アドレナリン全開。

ホテルの窓から都庁が見える。
灰色のビルだらけの新宿シティ。
人々があくせくと働く平日昼間。

こちらはアナルセックスに没頭中!!
最高にアナーキー。
アナ繋がりですな、とオヤジギャグを脳内でカマし、指先で前立腺を探す。

M男性って皆、普段は考える事だらけじゃない?
仕事やら家庭やら、まぁ、色々と。
だからこそ、私と過ごす時間くらいは空っぽになって欲しい。
欲望だけに身を任せて、頭を真っ白にしたらいい。

終わった後もベッドでゴロゴロしながらマゾとピロートーク。
ああ、何て豊かな時間。

昔はさ、『調教前後のご挨拶』だの、『マゾは私より高い目線に立つな』だの、『主従関係』だのそーゆートコに頑にこだわっていたけど、もうどうでもいいや。
2人でベッドに横たわったとしても、2人がSMだと思えばSMなのよ。

犬猫みたいなセックスなんて、アホでも出来る。
それに比べると、SMってなんとまぁロマンティックな。
そしてエロティック。

セックス以上に全てをさらけ出す行為だから、カッコつけてたらSMの快楽には辿り着けないよ。
人間の深淵が見えるからこんなに面白いんだろうなぁ。

マゾ達が、奥さんにも恋人にも決して見せない欲望を私の前でだけは露にする。
ああ、この優越感。
私は誰かの嫁や恋人になりたいとは思わない。
女王という立場が好きなのです。

女王と奴隷って関係は、私にとっては夫婦なんかよりずっと甘美で魅力的。

ただいま、マゾ達。
変態キャパを広げて帰ってきました。

感極まって、ディルド片手に涙ぐんじゃったわ。
3D聖水
みなさんは先週末の24時間TVは御覧になりましたか?
私、民放の方は見ていませんが、パラダイステレビ(注:エロ専門放送局)の24時間TVの方はスタジオに遊びに行かせていただきました。
こちらも募金があるのです。
『オッパイ募金』といって、募金をするとAV女優サンのオッパイやお尻を触れるという夢のような企画があり、私も参加する事に。
ちなみに私は揉まれる側では無く、揉む側として、ですが。
『あー、女体縛りたいなぁ』なんてぼんやりとSM妄想をしながら乳揉む私。
募金はHIVサポート団体に寄付されるそーな。

会場では3Dエロ画像の視聴ブースもあり、生まれて初めての3D体験。
私はまだ3D映画って観た事が無いんですよ。
アバターとかあーゆー類いの映画って死ぬ程興味が無くって。

3D眼鏡を装着し、画面を覗くとアラびっくり。
女優サンの潮吹きが飛び出す!
隣に旧知のディレクターがいたので「私、3DでSMやりたい!!聖水とかペニバンとか顔騎とか、いちいち飛び出す感じで!」なんて興奮気味に話してみたのでした。

3D画像はパラダイステレビでもまだテスト段階だそうな。
まず、カメラがめちゃ高いようで。
って事は、SM作品の3D化はまだ先になりそうだな。

さて、私の9月のプレイ予約状況。
9(木)と14(火)はまだ大丈夫。
1日1人限定だと、すぐ埋まっちゃうねぇ。
14~19時でヨロシク。
お早めにね。