2ntブログ
大道寺ゆり日記
~SMにおける人類解放闘争、只今 猛烈遂行中~
おつかい犬
ドッグトレーニング。

マゾ男Yを、犬として調教すること数年。

ふと、犬の調教について勉強したくなり、犬の調教マニュアル本を持参するよう前回のプレイの際に命じておきました。

マゾの報告は以下。

「マニュアル本、大型犬から小型犬まで全部見たのですが、今の風潮は『犬を褒めて育てる』なので、粗相をしても折檻をしないんですよ!だから買えませんでした」

なるほど。
そう言われれば、そうね。

ならば独自の調教方法で。
私が咀嚼してやったエサを残したマゾ犬には、ムチでしつけ。
ムチやら洗濯ばさみやら、スパルタです。

そして服従のポーズをとらせ、顔面騎乗をしてやりました。
情けない鳴き声をあげ、射精するマゾ犬。

今後はどんどん芸を仕込もうと思っています。
お休みと臨時出勤のお知らせ
2/22(土)はお休みをさせていただきます。

かわりに2/23(日)14時~20時で出勤いたします。

私の日曜出勤はかなり珍しいので、日曜にしか来られないMも、それ以外のMもみんなみんなウェルカム。
ご予約やお問い合わせはsweet devilフロントにお電話orメールでよろしくね。
恋するSとM
大雪の翌日のプレイ。

待ち合わせ後、マゾに荷物を持たせ、積もりに積もった雪の中をザクザクと歩く私とマゾ。

これは身体が冷えますね。
温めてやらねば、と、バラ鞭を、スプリットタン(という種類の鞭)を、一本鞭を、背中に、尻に、打って打って打ちまくる。

もっと温めてやらねば、と、ラップで全身グルグルと包み、マミフィケーション。

私の身体も冷えているのですよ。
ラッピングされ、ただの肉塊と化したきゃつの身体で暖をとるべく、私は足や尻のみならず、背中まで預け、ゆたんぽとして活用。

なんと、便利な使い方を発見してしまいました。
顔面騎乗をしながら、勃起した股間に足をのせると、身体の中でも特に冷えやすい尻と足先を同時に暖めることが出来るのです!
画期的だわ~。
そんなふうに楽しんでいたら、ゆたんぽが射精してしまいました。

こんなゆたんぽ、自宅のベッドにも常備しておきたいわね。
ホワイトバレンタイン
バレンタインデー。
東京は雪。
マゾ諸君は、どんなバレンタインを過ごしたかしら?


馨子女王様からチョコをいただきました。
うふふ、素敵。
ごちそうさまです!
落としました
鏡の前でマゾを椅子に座らせ、私は彼の背後に回り、チョークスリーパーをかけると、股間の逸物はあれよあれよという間に隆起する。
そのさまが面白くって、キュッと絞めてみたら、落ちてしまいました。
勃起したままで(笑)

横っつらをはたいてやると、ぼんやりした顔で意識を戻すマゾ。
カワイイな。

そのまま何度も続け、落ちるか落ちないかくらいのところでマスターベーションを命じ、射精へと至る。

冬は寒いので、こんなふうに密着するプレイにピッタリの季節ね。
悪天候SM
昔から感じていたのですが、台風だとか大雪だとか、そんな時にマゾのSM性欲が疼くものなのかしらねぇ?

電車が止まろうが、一部地域で停電になろうが関係なし!
マゾ、まっしぐら。
そのひたむきさにグッとくるのですよ、私は。

大雪東京。

友人が経営する美容室は、天候を理由にしたキャンセルが相次ぎ閑古鳥。

が、しかーし、SMに関して、悪天候によるキャンセルってあまり聞いたことがないような気がします(私の場合)。
そう、マゾは頑固なのです。とても良い意味で。
一度『調教されるぞ!』と決めたら、大雪の中やってくる。

さて、降りしきる雪に視界を遮られながら移動をし、本日のSM。

アンジェリーナ女王様が研修参加してくれました。

ふたりでワイワイと外国人Mにツバを吐き掛けたり、聖水をブッ掛けたり、ああにぎやか。

寒い日の聖水は良いですよ。
より、女王の温かさが感じられて。
ちなみにアンジェリーナさんが2回、私が1回、計3回という聖水まつり。
マゾがバスルームで聖水に溺れるんじゃないかしら、なんて思えるくらい(笑)。

今度はマゾを水責めにしてから聖水プレイに持ち込んでみようかしら。

アンジェリーナさん、ありがとうございました!
欲情
私は、筋肉に対する異常なまでのフェティシズムがあります。

シャワーを浴び、私の足元に跪こうとしたマゾを制止し、目の前に立たせる。
思わず「おっぱい~~~~」なんて言いながら、鍛え上げられた胸筋をモミモミ。
ハイ、ただのセクハラです。

ハッ!?と我に返り、あらためてプレイ開始。

革手袋をし、こやつの首を絞める。
みるみる顔色が変わり、苦悶と恍惚の入り混じる複雑な表情に。

馬乗りの状態で、ゆっくりと力を込め、真上からこの筋肉野郎が苦しむ姿を眺めていたら激しく欲情してしまいました。
いやぁね、私ってば、変態で。

実に幸福なひとときでした。
進化し続ける犬プレイ
かれこれ数年来、主従関係を持つマゾとのプレイ。

その内容はいつもドッグトレーニング。

犬プレイとは言っても、毎回同じことをしているわけではありません。
お手、おかわり、ちんちんなどといった、スタンダードな芸はもちろん、最近はハードルを飛び越えさせたりしています。

ああ、広大な競技場でマゾ犬トーナメントを開催したい。
本物のお犬様(私は動物狂いのため、脳内ヒエラルキーとしてはお犬様>人間が扮したマゾ犬、となります)の競技大会の横で開催し、マゾ犬どもに、いかに本物よりも劣っているのか見せ付け、彼らが流す悔し涙に狂喜しながらアフタヌーンティでもいただきたいのです。

と、そんな事を妄想しながら調教にいそしんでおります。

しかし、このマゾ犬には特技があったのです。
なんと、マッサージがすこぶる上手い。
こやつの首輪から繋がるリードを手に持ったまま、私が一瞬寝落ちしてしまうほどのテクニシャン。

自宅で飼いたい、そんなふうに思えるマゾをたくさん育てるのが私の目標であり使命なのです。