惜しい!
あと5mm。
あとほんの少しで手首までスッポリ入るのに。
私は何故だか、フィストファックの機会が少ない女王です。
かれこれ5年半もSMを生業としている割に、フィスト回数は10回有るか無いか…。その程度です。
ただ、その数少ない経験を思い出すと、全てのファックで私は異様に興奮していました。
マゾと呼吸を合わせ、括約筋が緩んだ瞬間を狙い、我が右の拳を少しずつ挿入する。
暖かくて、ホントに気持ちが良いのです。
「中、あったかいよ(人間というものは、興奮したり感動をすると、その時に発する言葉は至ってシンプルなのです)」とマゾに伝えると、対するマゾの返答は「温泉みたいですよね、じわじわ暖まって」と。
この、フィストファック温泉説は、経験した者にしか分からない筈。
想いを共有し、性欲が沸々と湧いてきた私は、無性にセックスがしたくなり、ペニバンを装着し、マゾの穴に挿入。
男になりたいな。
もの凄い巨根で絶倫の。
マゾの体温を、自分の本物のペニスで感じたいのです。