そのマゾコーチの指導のもと、時間目一杯ひたすらプロレス技の応酬。
コブラツイスト、四の字固め、逆エビ、キャメルクラッチを無心にやり続ける。
パワーボムをやろうとしたけど、85kg超えの彼を持ち上げられず、断念。
汗だくになっちゃった。
PVCのオールインワンは汗でびしょ濡れ。
今まで何年もSMをやってきて、ここまでMの身体に密着し、互いに汗をかきあったのは初めてで、なんだかテンションが上がり、「んああああああッッッ!!!」やら「早くギブしろーーー!!」なんて大声で叫び、闘うコーチと女王。
すっかり格闘にハマった私。
きっとしばらくはマゾみんなに「粗相した罰よ!」なんて言いながら、鞭を登場させずに、技を決めたりしちゃうんだろうな。