SMってさ、セラピーみたいなモノなのよね。
リビドーを抑圧したまんまじゃ気が狂う。
私はSMが好きだ。
私は変態が好きだ。
建前が嫌いだ。
正論が嫌いだ。
モラルを建前に、人間の欲望に蓋をするよな行為はクソだ。
SMクラブがプレイルームを持ってはならぬという風営法はクソだ、クソ以下だ。
ドンピシャに世界観が自分と合致するMがやってきた時に「ああ、こいつの脳内妄想を全て具現化してやりたいなァ」と思う。
そんな時にブチ当たるプレイ場所問題。
落ち着け、自分。
私、風営法に対して怒っているのと同様、自分自身にもイラつくわ。
普段からアナキスト憧憬を抱く、いくつになっても青臭い女なんだけどさ、『プレイ場所選びにちょっぴり困難』なんて状況に対し、でもまぁそういう法律だから仕方ないよね、と甘んじる自分はアナーキーという言葉の真逆では無いか!と、勝手に落ち込んでしまうので、まあまあ、大道寺さん、甘いモノでも食べてひとまず冷静になってくださいよ、はいはい。と、やり過ごす。
でも、必ずプレイ時には最善を尽くします。
ゴメンよ、支離滅裂だ。
プレイ場所はラブホテルだったりシティホテルだったり。
「絶対に吊られたい」「絶対にSM的な雰囲気の部屋で」などなどこだわりがある場合はプレイ予約の際にでも一言ご相談くださいな。
写真の調教、うんと倒錯した世界で興奮したのよねぇ。
その事を書こうと思っていたのに、プレイ場所云々、モヤモヤ、ワラワラ考えていたら激しく疲れてしまったので(ああ、きっと暑過ぎて脳が思考停止しているのだろう)、楽しかったプレイの話はまた次回。
ちなみに、超~こだわりなプロット持参のストーリープレイだったのヨン。